さくらんぼについて色々調べました。

さくらんぼの品種

大将錦(たいしょうにしき)は、山形県上山市の農園で
佐藤錦・ナポレオン・高砂と栽培されていたところから
偶然見つけた品種です。
平成元年に最新優秀晩成種として品種登録されました。

「大将錦」名前の通り、粒が大きく果肉も硬いです。
果肉が硬いため日持ちもとってもよく、贈り物などにも最高のさくらんぼです。

甘みと酸味がちょうど良く、とっても濃厚です。
果汁も多いのでさくらんぼの中でも優れている「大将錦」です。
果肉の色も鮮やかな赤い色をしていて、見た目もとってもいいです。

大将錦は霜に弱いためちょっとデリケートですが、
その為に皮が少し硬くなっているので、食べた時の食感が
「パリッ」としてて、病み付きになるさくらんぼです。

1本の木に実る数が少ないため、収穫量も少ないそうです。
ですが一度食べるときっとまた食べたくなると思います。

中国から日本へやって来たさくらんぼ「月山錦(がっさんにしき)」。
月山錦が1本の木へ実る数がとっても少なく、栽培もかなり
慎重にやらなくてはすぐに痛んでしますデリケートな
さくらんぼの為、市場に出回ることは殆どないそうです。

ですが糖度が20度を超えるものがほとんどのさくらんぼで、
果汁もたっぷりでとっても美味しいさくらんぼです。
糖度もとっても高く、そして果肉も大きいので高級感の
ある品種です。

月山錦の特徴は、見た目からして色が違います。
さくらんぼは「赤い色」が特徴的ですが、こちらの月山錦は
粒全体が「黄色」しています。
なのですぐにわかると思いますが、貴重価値が高いので
滅多に目にすることは無いかも知れますが、時期になると
産地直送で購入することも出来ますので、ぜひチェックしてみてください。

月山錦は晩成種で、毎年 天候や気温で収穫時期も違うので
シーズンになりましたら、収穫時を調べてくださいね。
さくらんぼの収穫時期は大体6月後半から8月にかけてです。

南陽(なんよう)はナポレオンの自然交雑したもので、
選抜して育成した品種です。
1988年に品種登録されました。

ナポレオンのように実は大粒で、果肉の色は黄白色です。
果汁が多いのでとってもジューシーで果肉は固めです。
酸味が少なめで甘みがあり、あっさりした味わいを楽しめます。

いまや南陽は「さくらんぼの王様」と言われるほどになったそうです。
それは粒の大きさや味が優れているため、さくらんぼの品種として
認知度が上昇中だそうです。

いまやさくらんぼのトップの「佐藤錦」と同等の「南陽」、
高級品果物としてギフトなどとして人気の高いさくらんぼ「南陽」です。

明治時代に北海道小樽市の農園で発見され、1911年に正式に
「北光」として登録されました。
正式名称は「北光」ですが、別名「水門(すいもん)」と言い、
こちらの方が耳にされたことが多いと思います。

北光の特徴は見た目が丸くではなくて、お尻部分がツンとしてるのが
特徴です。
果肉の色は黄色かかった赤い色をしています。

酸味も多少ある中、甘みも多いので食べていても飽きのこない味です。
果肉が柔らかくて果汁がたっぷりです。

北海道のさくらんぼ栽培の約4割を「北光」で占めています。
甘いものばかり食べていると飽きてしまいますが、
「北光」は甘酸っぱいさくらんぼなので、いくらでも食べれると思います。


平成3年に「佐藤錦と天香錦」と交配し「紅秀峰(べにしゅうほう)」
と言う品種が新しく登録されました。

さくらんぼの中でも糖度が高く酸味が殆どなく、
人気のトップクラスのさくらんぼだそうです。
果肉も大きめで、食べた時の食感がとってもよく
「さくらんぼを食べてる」って思えるさくらんぼです。

果肉ががっちりとしているため、日持ちもよく贈り物にもいいので
手土産やお土産などにもいいさくらんぼ「紅秀峰」です。

栽培するのに「佐藤錦」ととっても相性がよく、
そして佐藤錦が収穫を終わる頃に、「紅秀峰」が収穫時期を
迎えるので、長い期間でさくらんぼの収穫を楽しむ事ができます。

紅秀峰の生産量がまだまだ少ないため、スーパーなどではあまり
見かけない品種かもしれませんが、さくらんぼの産地 山形県で
さくらんぼ狩りなどで、「紅秀峰」を食べることが出来るところも
あるので自分で収穫した紅秀峰を食べるのもいいですね。

日本への輸入の9割を占めているという「アメリカンチェリー」。
みなさんも一度は目にし食べたことがあると思います。

アメリカンチェリーという名の通り、アメリカ西海岸で栽培されている
さくらんぼなのです。
アメリカンチェリーという名の日本への輸入の殆どの品種は主に、
「ビング種」と言う品種のさくらんぼです。

さくらんぼの粒がとっても大きくて、まさに「アメリカン」な感じです。
そしてさくらんぼの色がワインレッド色で、実がちょっと固めなのが特徴です。
実が硬いので日持ちもよく、船での輸送にも向いている品種です。
甘みもあり食べ応えも十分なので、日本でも人気のさくらんぼの一つですね。

その他にもアメリカンチェリーの品種の「レイニア種」なのですが、
どちらかと言うとこちらのほうが、甘みが強く果肉も柔らかいです。
栽培する時に、気温や害鳥などにより収穫量が少ないため
レイニア種の希少価値が高いので、日本での流通は少ないです。

他にもアメリカンチェリーの品種は、
・ブルックス種
・キング種
・ガーネット種
などがあります。

フランス産まれのさくらんぼの品種「ジャポレー」。
日本へやってきたのは、明治41年です。

果肉が多く果肉は柔らかめですが、他のさくらんぼのような甘みは少なく
酸味があるのが特徴です。
さくらんぼを割ってみると、果肉が赤いのもジャポレーの特徴です。

見た目はちょっとゴツイ感じで、食用として食べることはあまり無く
主にジャムなどに加工されて販売されています。
ジャポレーは早めに収穫できる早生系のさくらんぼなのですが、
生産量が少なく主に受粉用に佐藤錦などと一緒に栽培されることが
多いそうです。

食用としても食べることも出来るので、興味のある方は
ジャポレー独特なさくらんぼの味を楽しんでみるのもいいですね。

高砂(たかさご)はアメリカが原産の「ロッくポートピカロー」と言う
名前で明治初期に日本へやってきました。
しかし品種名が読みづらいとのことから、明治後期に日本名で
「高砂」として統一されたそうです。

さくらんぼの品種の中でも収穫が早いので、さくらんぼが待ち遠しいと言う
方にはおススメのさくらんぼだと思います。

果肉は柔らかく、少し酸味があるのですが甘みもあるので
飽きのこない味だと思います。
果汁もたっぷり目なので、美味しくいただけますよ。

栽培も品種の中で簡単だそうですが、自家受粉はしないので
相性の良いナポレオンや佐藤錦と一緒に植えてくださいね。

佐藤錦の産みの親で昔は生産量の多かった品種ですが、
今はどんどん他の品種に負けてしまい生産量も激減してしまった
ナポレオン。

ナポレオンはヨーロッパなどで栽培されており、そこから
日本へ持ち込まれて栽培されていったそうです。

ナポレオンの粒の大きさは6g?7g。
果肉が多くそして果汁もたっぷりの品種です。
ですがちょっと酸味が強いので、そのまま食べると言うよりは
ジャムやケーキなどに加工されることが多いナポレオンです。

まだ熟していないナポレオンは、黄色実かかった色していますが
完熟すれば真っ赤な色に色づきます。
そして香りもとってもいいさくらんぼです。

佐藤錦(さとうにしき)は、さくらんぼの中でも今のところ
トップのさくらんぼです。

名前の由来は山形県の佐藤栄助という方が交配したことで
つけられた名前だそうです。
その他にも「砂糖のように甘い」ということから名付いたそうです。

交配の親は「ナポレオン×黄玉」で、現在も色んな新品種が出来ている中
佐藤錦を超えられると言うさくらんぼはないそうです。

さくらんぼの特徴は、名前の通りとっても甘みが強いです。
色は真っ赤ではなくて、ちょっと黄色がかった色です。
粒の大きさは大体6g位ですが、大きいものでは9g位の
ビックサイズの佐藤錦もあるそうです。

果肉はちょっと固めですが、さくらんぼの特徴として
真ん中に大きな種が1粒入っているので、果肉が固めでも
実の割合が少ないので何個でも食べれちゃいますね。

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